知らなかった沖縄に出会う旅-星野リゾートのマイクロツーリズムプラン前編-

地域に根差し、その魅力を発信する星野リゾートは、
近場で過ごす旅のスタイル「マイクロツーリズム」を提唱しています。

2021年4月30日まで利用可能の沖縄県民限定優待プランをご案内します。

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地元を「旅」することで、沖縄の魅力を再発見する

「旅をする」と聞いて、想像するのはどんなことだろう。海に囲まれた島々に暮らす沖縄の人なら、大きなバッグに荷物を詰め込み、船や飛行機で県外や海外に出かけることを思い浮かべる人が多いかもしれない。けど、今のニューノーマルな時代、安心、安全に過ごしながら、地域の魅力を深く知るきっかけになり、地域経済にも貢献する旅のスタイル「マイクロツーリズム」をお薦めしたい。慣れ親しんだ地元をゆっくり〝旅〞することで、今まで知らなかった魅力や、当たり前だと思っていたことの価値に、改めて気づくことがあるはず。

　

「やちむんの里」としても知られる沖縄本島中部の読谷村のどかに広がるウージ（さとうきび畑の合間をしばらく走っていると、見えてくるのが「星のや沖縄」だ。自然海岸に沿って立つホテルの客室からの眺めは、とにかく海が美しい。大きな窓から見渡す景色は、朝と夕、太陽の光の具合でも変わり、一瞬として同じものはない。見慣れたはずの海なのに「こんなに表情が豊かだったんだ」と、驚かされるのだ。

星のや沖縄に隣接する「バンタカフェ」。海を見渡せる崖の上に立ち、４つのエリアから絶景を楽しめる。日帰り利用も可能。

上／沖縄の食材をシチリア料理の技法でいただく「琉球シチリアーナ」。沖縄の食の可能性に驚く。
下／施設内の「道場」で、琉球空手や琉球舞踊、歌三線を体験。沖縄の心に触れる。

ベッドルームの壁には、ヤギや月桃など沖縄の動植物をモチーフにした繊細な琉球びんがたが描かれていたり、ルームキーに金細工（くがにぜーく）の房指輪のモチーフが使われていたり。贅沢な空間の中に〝沖縄らしさ〞がモダンに、さりげなくあしらわれているのを見つけると、「沖縄の文化って素敵なんだ」と、少し嬉しくなってくる。

離島で出会う、沖縄の原風景

より沖縄の原風景を求めるのなら、離島へ出かけるのもいい。石垣島からフェリーで約15分、竹富島の東に位置する「星のや竹富島」は、赤瓦の屋根やグック（石垣）、白砂の小路と、まるで島の集落に暮らしているような時間を過ごせる。

伝統的な家屋を踏襲した木造平屋造りの建物は、どこか懐かしくて、窓を開けると爽やかな風が通り抜ける。島で幸せを運ぶとされる「南風（ぱいかじ）」を迎え入れるために、縁側が南向きに作られているときいて、だからこんなに心地よいのか、と感心する。

上／沖縄の素材とフレンチが出会って生まれた「琉球ヌーヴェル」。
下／全長46mの楕円のプール。青空、夕暮れ、星空と島の自然を感じて。

〝集落づくり〞に生かされた様々な先人の知恵。そして、この土地で大切に守られてきた文化。ここを訪れなければ、触れることはなかったかもしれない。

［information］
星のや沖縄
住所／沖縄県中頭郡読谷村字儀間474　
電話／0570-073-066
料金／沖縄県民限定優待プランへ
https://hoshinoya.com/okinawa/

星のや竹富島
住所／沖縄県八重山郡竹富町竹富　
電話／ 0570-073-066
料金／沖縄県民限定優待プランへ
https://hoshinoya.com/taketomijima/

=SPECIAL OFFER = 沖縄県民限定優待プラン　
星野リゾートでは沖縄県民限定の優待プラン（web限定）をご用意。
詳しくはQRまたはこちらをクリック！
＊宿泊期間：～2022年4月30日

※感染症対策について
星野リゾートでは、最高水準のコロナ対策を実施中。下記QRコードまたはこちらから確認できます。

• 文・ 編集部