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憩うよ、沖縄。沖縄本島周辺15離島の旅【水納島編】

2020.12.06

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沖縄本島周辺に浮かぶ個性豊かな15の島々。
その中から、5つの島をピックアップして、おきなわいちばが出会った素敵な島のシーンをご紹介します。第2回は水納島へ。

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心の赴くままに、島の暮らしに溶けこむ

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島の入り口に広がる「水納ビーチ」は透明度抜群で、思わず息をのむほど美しい。

沖縄本島北部の本部半島沖合に浮かぶ水納島は、三日月のような島の形から「クロワッサンアイランド」の愛称でも親しまれている。高速船に揺られること約15分、島に辿り着くと、波と風の音以外何にも聞こえなくなった。澄んだ空気とゆるりとした時の流れに心がほどけていく。

島ではあえて予定は立てずに気の向くままに過ごす。水納ビーチで美しい海を眺めたり、マリンレジャーを楽しむのもいい。

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ジェットスキーやバナナボートなど、マリンスポーツが充実。

石畳道が続く集落を歩けば、パーラーを発見!沖縄そばやタコライスなどの軽食が楽しめ、夏になると多くの観光客で賑わうそう。

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風情のある石畳の道が続くメインストリートに、ちょこんと佇むパーラー。

「どこから来たの〜?」と声をかけてくれたのは、陽気な宿の主人。足をとめて、おしゃべりを楽しむ。

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「民宿大城」。お父さんの気さくなキャラクターに惹かれてリピートする観光客も多いのだとか。

他愛のない会話が最高に心地いい。何げない日常が一番の贅沢。そんな島時間をうんと堪能したい。

DATA
沖縄本島北部にある渡久地港から高速船で約15分。サンゴ礁に囲まれた一周約4.6㎞、人口約40人の小さな島。島内には手つかずの自然が多く残る。
●本部町観光協会 https://www.motobu-ka.com

*記事が掲載されている「おきなわいちば71号」はこちら

もっと知りたい、本島周辺15 離島のこと
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  • 文・ 編集部編集部
  • 写真・平良 信実

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