やんばるで愛情たっぷり育てられたアグー豚

「鳴き声以外はすべて食べる」と言われるほど、沖縄の食文化に欠かせない豚肉。農業生産法人 我那覇畜産では、琉球在来種豚アグーの血統を100%受け継いだ純アグー「島黒（シマクルー）」をはじめ、外来種のデュロックやバークシャーと交配させた「やんばる島豚あぐー」、LWD・ケンボロー（中国系梅山系種含）との「やんばるあぐー」など3種類のあぐーと、白豚の「琉美豚（山原豚）」を扱っています。

しゃぶしゃぶは、お肉本来の旨味をダイレクトに味わうことができるので、おすすめの食べ方。「あぐー豚しゃぶしゃぶ肉」は、ロースやバラがすぐに火が通るように薄くスライスされていて、口のなかでとろけるような柔らかさと甘みがあるのが特徴。また、あぐーには旨味成分のグルタミン酸をはじめ、多くのアミノ酸が含まれています。

お肉が美味しい理由は、豚を育てる環境にこだわっているから。豚舎は常に清潔な状態に、飼料は麦やよもぎ、与那国島産化石サンゴ（ウルカル）、海藻、ビールの酵母などを配合しています。そして、何よりも毎日愛情たっぷりで接していることが、その味の美味しさにつながっているのです。

◎DATA
農業生産法人 有限会社 我那覇畜産
沖縄県名護市字大川69

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我那覇畜産 事務所
0980-55-8822
ganahaagu@gmail.com

• 文・ 編集部