1. TOP
  2. いろいろ取材記事 / 食べること / おでかけ
  3. ここならではの沖縄の食体験ー琉球炉端 by Kanda

ここならではの沖縄の食体験ー琉球炉端 by Kanda

2019.04.26

00IMG_0038.JPG

ゴーヤーチャンプルーにラフテー、人参しりしりに、沖縄そば......。

沖縄を訪れたら、やっぱり食べたくなる地元の郷土料理。しかし、何度も訪れている沖縄フリークの中には、「食堂や居酒屋の料理はもう食べ尽くしたよ」という人もいるだろう。
では、"三ツ星シェフがつくったゴーヤーチャンプルー"は、どうだろう?

IMG_0015.JPG

恩納村にあるリゾートホテル、「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」にある「スペシャリティレストランシラカチ 『琉球炉端 by Kanda』」では、ここでしか食べられない沖縄の食に出会うことができる。料理をプロデュースしたのは、2007年以来ミシュラン三ツ星を獲得し続ける和食の名店「かんだ」のオーナーシェフである料理人の神田裕行さん。
プロデュースをするにあたって神田さんは、沖縄に足を運んでは料理を食べて研究し、また自身の店の営業終了後に沖縄の食材を使って試作を何度も繰り返したそう。

01前菜.jpg

「"僕なりの沖縄料理"ですね。まずは食べてみてください」と、サーブされたお皿には、美しく盛り付けられた前菜。「前菜はあえて野菜だけ。沖縄料理って豚肉を多く使うから、最初はさっぱりと召し上がっていただきたくて。でも、食べ応えは十分ですよ」。その中には、沖縄の人に馴染み深い"人参しりしり"も。普通なら油で炒めていただくことが多いが、黄色い島人参とオレンジの和人参をミックスさせ、見た目も鮮やかなサラダ仕立てでいただく。パクチーの香りがアクセントになっていて、新しい味わいと食感に驚く。

IMG_0016.JPG

八重山地方でよく天ぷらにして食されるオオタニワタリの新芽は、さっと炒めて桜海老をあわせる。とてもシンプルなのに味わいぶかく、食材本来の美味しさが際立っている。

00IMG_0038.JPG

一見すると、普通のゴーヤーチャンプルーも、神田さんのアイデアが光る。味のつき方や火の通りを均等にするために、ゴーヤーや島豆腐、スパムなどの食材を縦にカットしているのだ。出汁で炒め煮をしたゴーヤーチャンプルーは、食材に出汁がしっかりとしみていて、半熟たまごとあいまって最後までとてもジューシーにいただける。ゴーヤーの苦さはちゃんと感じられるのに青臭さはないので、初めてゴーヤーを食べるという人にもおすすめだ。

ほかにも、ふわとろの卵でゴーヤーチャンプルーを覆った「ふわとろゴーヤーチャンプルー」や、恩納村産のアーサ(あおさ)をたっぷり使ったシメに食べたくなる沖縄そばなど、沖縄色溢れるメニューが揃う。

「沖縄の食材は季節が限られているので、その季節に食べられない料理もあるし、メニューも進化させていきたいですね」と神田さん。
琉球炉端 by Kandaでいただく一皿には、訪れるたびにきっと、新しい発見と驚きがある。

《『琉球炉端 by Kanda』メニュー一例》
・本日のおそうざい
・ふわとろゴーヤーチャンプルー
・山原地鶏もも塩焼き
・沖縄そば(ソーキそば、あーさそば)
・アグー豚のラフテー 琉球仕立て/煮玉子添え
・ジャーマーミ豆腐

information
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄
ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄

沖縄県恩納村瀬良垣1108番地
https://www.hyatt.com/ja-JP/hotel/japan/hyatt-regency-seragaki-island-okinawa/okaro

●スペシャリティレストラン シラカチ『琉球炉端 by Kanda』
営業時間/17:00–22:00(ラストオーダー 21:30)
TEL/098-960-4321

  • 文・ 5858

おすすめ記事

ページトップへ