「花と食のフェスティバル2018」に行ってきました!
去る1月27日(土)・28日(日)、奥武山公園で「花と食のフェスティバル2018」が開催されました。
通称「はなしょく」と呼ばれるこのイベントは、県内各地で作られているおいしいもの(野菜、果物、肉、魚と、それらを用いた加工品)が大集合する、食いしん坊バンザイなお祭りです。イベントタイトルにもあるように県内で育てられている花木も見どころの一つなのですが、今回は「食」にフィーチャーさせていただき、滞在時間内にどのくらいおいしいものを食べられるのかに挑戦してみました!
試食その1、生搾りシークヮーサージュース
まず手始めに「沖縄県シークヮーサー消費推進協議会」さんのテントで、生搾りシークヮーサージュースの試飲をいただきました。この時期のシークヮーサーは糖度の高い生食用なのでジュースにピッタリ!風邪予防のビタミンチャージにもいいですね。爽やかに乾いた喉を潤してくれました。
試食その2、糸満アンマーかまぼこ
何やらおいしい香りに誘われて先へ進むと、宜野湾の「ハッピーモア市場」さんのテントが。お母さんがかまぼこを丸めて揚げているところでした。これは試食はありませんでしたが、あつあつの揚げたてなんてめったに食べられないので迷わず購入。ほくほくやわらかくて、玉ねぎやにんじんなどの野菜もたっぷり入っていて、おいし〜!ハッピーモア市場でも月に一度食べられるそうです。
試食その3、ふろふき島大根(鏡水大根)
「沖縄協同青果」さんのテントでは「おきなわ伝統的農産物」が展示されていました。その中でもひときわ存在感を放つ島大根に目を奪われていると、「試食どうぞ〜」と天使のささやきが。ふろふき島大根をいただいてしまいました。通常の大根よりも実が詰まっていて、辛味がなくて食べやすかったです。
試食その4、からぎ茶
「国頭村森林組合」さんが開発しているからぎ茶は、ちょっぴりシナモンみたいなスパイシーさがあって、スッキリシャッキリしたいときにおすすめ。身体にもよさそうなんですが、有効成分などは現在調査中だそうです。
試食その5、とまと梅
沖縄で梅!?と思って驚いていたら、和歌山県みなべ町の出店テントでした。梅干しの酸味とトマトの甘みが絶妙にマッチしていて、梅干し苦手な人でもこれなら食べられるかも。
その6、みかん
「今帰仁ワルミ観光物産合同会社」さんのテントでは県産みかんの試食があり、子どもたちにも大人気でした!
その7、もずくスープとイカげそ
「JF沖縄漁連」さんのテントにて試食。おばちゃんが大きな鍋で豪快に煮込んだイカがそは、やわらかくてサイコー!ビールもください!
その8、黒糖
「サーターヤー」にて黒糖づくりを見学し、試食をパクリ。あま〜い!写真手前から奥に向かって、サトウキビの絞り汁が煮詰められてどんどん黒糖になっていく過程がわかります。
試食その9、串刺しBBQ
これは試食ではありませんが、ちょうど同社のYさんが通りがかったので奢ってもらいました!なんてラッキー!「デリカッセンぬちぶた」さんの、炭火でジューシーに焼いた猪豚ソーセージ、鶏、豚肉の串刺し。一人では食べきれないほどボリューミー!
試食その10、ジェラート
お腹がいっぱいになったところで、さっぱりとジェラートをいただきました。「やんばるジェラート」さんのパイン・セロリ・リンゴのソルベは、イタリアンジェラート世界大会で1位を獲ったという傑作。これはちょっと今までに食べたことないくらいおいしかったです。(あ、ピントがお兄さんに、、)
試食その11、読谷産にんじんのジャム
読谷村のテントでは、にんじんの餅、にんじんのんむくじ天ぷら、にんじんのサーターアンダギーなどなど、とにかくにんじん推し!試食したにんじんジャムは、クセがなくてやさしい甘さで子どもも喜んで食べそうです。色もきれいですね〜。おみやげににんじんのごま団子を購入しました。
散々食べたところでタイムアップ。約2時間で食べたり買ったり、存分に楽しめました!
ほかにも「島ふ〜どグランプリ」やフラワーデザインコンテストなど、見どころいっぱいなので一日いても楽しめそう。来年もお腹を空かせて行きましょう〜
おみやげのお菓子や野菜を両手いっぱいぶら下げて、帰路につきました。