お気に入りの作家もの「今村能章さんのカップ」
2021.01.22
「買い方、豪快だよね」と、よく主人に言われます。なじみの店で、取材先で、旅先で、ピンときたら迷わず手に入れる。買ってはみたものの、アレ?違ったみたいということはほとんどなく、使い込むほどに「ふふふ、ワタシの目に狂いはなかった」と自画自賛しながら、ますます愛着が湧いてくるうつわたちと日々、楽しく暮らしております。
うつわを選び決め手は、シンプルな見た目と使いやすさ。あとは、毎日使うものなので、ホッとするとかウキウキするとか、気分を良くさせてくれるというのも自分の中では重要なポイントです。
なので、今村能章さんのカップを見た瞬間、すぐに基準をクリア!どんな飲み物を入れようかと、取材中にもかかわらず、うっとりと妄想しちゃったほどでした。
ちなみに3個買ったのは、我が家が3人家族だから。3人でお茶をしたらきっと楽しいだろうし、また、その時の気分に合った色を選んで使いたいなと思ったから。
色合いやシャープなフォルムも好きだけど、一番のお気に入りは縁がゴールドになっているところ。キラキラしているせいか、なんとな〜く気分も上がるようで、飲み終える頃には気持ちが前向きになっていることがよくあります。お気に入りのカップが、ワタシを元気にしてくれるようです。