お気に入りの作家もの「吹きガラス工房 彩砂(るり)のぐい呑」
2020.07.28
お買い物は、一期一会。いい商品は、すぐに売れちゃって、もう二度と出会えないもの。だからいつだって臨戦態勢で商品と向き合っています。
このぐい呑を見つけたのは、おきなわいちば69号で取材させてもらった今帰仁村のtinto*tinto。食事が楽しめるカフェルームでは、やちむんや雑貨類を販売していて、実は足を踏み入れた瞬間から、ちらちらと商品をチェック!グラスの横にちょこんと並んでいた二つのぐい呑を見つけて心が踊り、そっと手に取った瞬間、頭の中では日本酒を飲むシーンを妄想。取材が終わった後、即購入となりました。
ぽってりとしたフォルムのぐい呑は、日本酒のおちょこよりちょっと大きめ。たくさんの量が入ることもうれしいのですが、香りの良いお酒と好相性で、鼻先でふわりと香りが楽しめるのもポイント。なので、ついつい飲みすぎてしまうのです。
一つひとつ手作業で作られているから、ほんの少し高さや形が違っているところもお気に入り。お酒を楽しむ理由が増えて、一人ほくそ笑んでいます。