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自然派食堂 タマテバコさん「島豆腐の水餃子とココナッツラー油」レシピ

2022.10.26

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おきなわいちば78号の「あの店のおつまみ」で「島豆腐の水餃子とココナッツラー油」のレシピを紹介した「自然派食堂 タマテバコ」。店主の玉置さんに、島豆腐を使ったヘルシーな水餃子レシピを教えてもらいました。モチモチとした皮にクミンが効いたエスニックな餡が包まれ、香り高いココナッツラー油で食べる水餃子はまさに絶品。ちなみに、作りすぎた場合は冷凍保存を。冷蔵だと水分が出て皮が破けてしまいます。手間をかけただけのおいしさは保証つきなので、ぜひお試しあれ。

「島豆腐の水餃子とココナッツラー油」

《材料/5人前》

島豆腐 250g
白菜またはキャベツ 1/4カット
生姜 1片
しいたけ 100g
餃子の皮 約20枚
油 適量
A 醤油 小さじ2
ごま油 小さじ2
白胡椒 少々
クミンパウダー 小さじ1

〈ココナッツラー油〉

生姜(みじん切り) 50g
ココナッツフレーク 100g
花椒 少々
醤油 小さじ2
一味唐辛子 小さじ2
菜種油 300ml

《つくりかた》

  1. 1. 手で島豆腐をつぶし、油をひいたフライパンで軽く火を入れて水分を飛ばす。白菜またはキャベツは細かく切り刻み、塩もみをして約10分置き水抜きをする。
  2. 2. 1とA、みじん切りにした生姜としいたけをボウルへ入れしっかり混ぜ合わせたら、餃子の皮で包む。
  3. 3. 沸騰したお湯で約8分茹でる。
  4. 4. ココナッツラー油を作る。油をひいたフライパンで生姜を弱火で炒め、ココナッツフレークを加え、キツネ色に変わるまで混ぜながらじっくり炒める。花椒、醤油、一味唐辛子を加えてさらに炒め、菜種油を入れる。
  5. 5. 水餃子を器に盛り付け、ココナッツラー油をかける。

information
自然派食堂 タマテバコ
自然派食堂 タマテバコ

国際通りから一本入った竜宮通りは、お酒を楽しむ人で賑わうストリート。その一角にある「自然派食堂 タマテバコ」は、ヴィーガン料理とナチュラルワインやクラフトビールが味わえるお店です。旅が好きな店主の玉置さんが作るのは、アジア各国で出会った料理をオリジナルにアレンジしたもの。県産の無農薬、有機栽培の野菜を主役に、野菜本来の味がしっかりと味わえるメニューは、誰もが満足するおいしさ。絶妙なスパイスの使い方もクセになる味わいなのだ。ヴィーガンの人も、そうでない人もタマテバコのオリエンタルなおいしさを知ったら、再び足を運ばずにはいられないはず。



住所/沖縄県那覇市牧志3-10-7
TEL/098-860-8668
Instagram/tamatebako_okinawa
営業時間/17:00〜23:00(22:00L.O.)
定休日/水・木曜日


  • 文・ 南
  • 写真・平良信実

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