シェフと生産者のおいしいコラボを楽しんで

2022.08.16

01_main.jpg

SDGsへの取り組みとして、地産地消をテーマに企画されたルネッサンス リゾート オキナワの「シェフの一皿~FARM to TABLE」。8人のシェフが恩納村や近隣市町村の生産者を訪れて食材を吟味し、素材の良さを引き出す調理法でスペシャルな料理とスイーツに仕上げて提供しています。
今年1月からスタートした企画は、3ヵ月ごとに食材を変更。現在、提供しているメニューの一部をご紹介します。

02_セイルフィッシュカフェ.jpg02_SF友寄シェフと比嘉さん.jpg

骨付きの豚もも肉を色鮮やかなドラゴンフルーツと一緒に、4時間かけてじっくりローストした「豚骨付きもも肉のロースト」。レストラン・セイルフィッシュカフェの友寄シェフは「夏を元気に乗り切ってほしいという思いを込めた」と話します。生産者の比嘉さんが育てたドラゴンフルーツは、納豆菌を丁寧に散布し、樹上で完熟させてから収穫するため、甘さと深いコクがあるんだとか。目にも美しい一品です。

03_海風.jpg03_UK宇江城シェフと東さん.jpg

レストラン海風の宇江城シェフが手がけたのは、ブランド豚のチャーグー豚を香ばしく焼き上げ、さらにシークヮーサーや泡盛と一緒に蒸し焼きにした「沖縄香るチャーグー」。生産者の東さんが育てたのは、希少な種なしのシークヮーサーです。
爽やかなシークヮーサーの香りを楽しみながら、チャーグー豚を3 種のバター(シークヮーサー、島唐辛子、島ニンニク)で味わいます。

04_ロビーラウンジ.jpg04_LL屋良シェフと田仲さん.jpg

そして、最後に紹介するのは、ロビーラウンジで味わえる「クレームブリュレのタルト」。田仲さんが育てた、恩納岳から流れるミネラル豊富な清流で育った無農薬バナナを屋良シェフがマダガスカル産バニラと合わせ、上品な甘さのスイーツに仕上げました。もちもちとした食感のバナナがクセになるといいます。

他にも魅力的なお料理がまだまだあります。丹精こめて育てられた農作物を使ったシェフ自慢の一皿を、ぜひ楽しんでみませんか。

ルネッサンス リゾート オキナワ
https://renaissance-okinawa.com/

  • 文・ 編集部編集部

おすすめ記事

ページトップへ